【書評】一つの記事は15分で書け!? ブログ記事作成のコツ
こんにちは、アヲノ旗です。
最近チャーハンにハマっておりまして、卵の消費量が半端ないです。卵って、使うときは使うけど、使わないときは使わないですよね。いつでも作れる卵料理ストックをリストアップしておきたいものです。
さて、今回読んだのはこれ! イケダハヤトさんの『武器としての書く技術』です。
その中で衝撃的だったのが、タイトルの「ひとつの文章を15分で書く」でした。まさに目からウロコ!
【この本を三行で表すと?】
・ひたすら書く
・完璧主義をやめる
・どんな文章がウケるか分析する
【使えそうポイント】
P.69 ニッチなテーマで攻める
自分しか書かない・書けないようなテーマを選ぶ
P.85 記事のタイトルを工夫する
数字を強調する
読者の目を引く・想像しやすくする工夫を
P.116 完璧主義をやめる
ある程度一区切りをつける
書かないと成長しない
P.120 ひとつの文章を15分で書く
時間をかけすぎない→挫折の可能性を減らし、生産量を増やす
P.169 どういう文章がウケるか分析する
「ホームページを作る人のネタ帳」
「わかったブログ」
「ネタフル」
「gori.me」
「TheStartup」
「バズ部」
「ちきりんブログ」
「脱社畜ブログ」
以上のような、多くの人に支持されているようなブログを見て、どこがウケているのか、分析する
独りよがりの文章を脱する!
P.248 書くことはストレスマネジメントになる
「見えない怒りを言語化することで自分の中から逃がす」
「書く」ことで、自分の中のモヤモヤを言語化する→対処法が見つかる
【まとめ】
個人的に、「疲れているから今日はやめよう」といった口実を作る余地を、自分に与えないことが重要だと感じました。それか、本当に好きなことを書く。それが続けるコツなんだなーと。
そして、どの本を読んでも、「続けられる人が勝つ」。それが真理なのかもしれません。
ちなみに、実際に測ってみたのですが、この記事を書くのに、30分ほどかかりました。まだまだこれから! どんどん書いて、どんどん間違えて、どんっどん成長していきたいと思います。では!
【今回の顔見知り本】
※顔見知り本とは…ハブ本の中でちらっと紹介されている本。タイトルだけは知っている。だけど中身は知らない。そんな本を指す造語です。いつか「知り合い」本になるように、ここにリストアップしています。
P.108 中川淳一郎 『ウェブで儲ける人と損する人の法則』
「ネットでウケる11の要素」
P.131 辰濃 和男 『文章の書き方』
P.132 宇野千代さんの本
P.251 大江健三郎 『あいまいな日本の私』
「表現することは自分の癒しでもあり、それを見ている鑑賞者にとっても癒しとして機能する」